イノベーションの起こし方

どんな仕事も、世の中のために生まれてきて、それをさらによくするために会社や組織が生まれた。社会に役立つこと、顧客のために考えること、工夫することを考えてきたんだと思います。そもそもは。

この「あるべき姿」をやれば成功するはずなのに、どうも、いまの世の中の商売は、この「あるべき姿」よりも、社内の忖度や、組織の稟議が優先されて、社員の考える素敵なイノベーションが世の中に出てこない。

たぶん、この「社内の忖度」や「組織の稟議」は、秩序の維持のためにたくさんの労力が使われて、その対価として昇給や保身が約束されている。

それで成り立つのであれば、それで良いかもしれない。

これが、いまの日本の企業の仕組みとなっているのです。

さて、だからこそ、今こそチャンスだよ、とも考えております。


なぜかというと、顧客のことを考えていない企業が多いのだから、目先や目上の利益に囚われず「あるべき姿」をきちっと取り組めば成功する、と言えるでしょう。

その「あるべき姿」こそが、イノベーションとみなさんが呼んでるものですよ。

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